キャッシュは結構重要ですよ ( No.1 ) |
- 日時: 2007/08/28 09:31
- 名前: 酒仙◆2rfd.9VGX6 ID:i2puainI
- ディスクキャッシュは、どのようなタスクでも同じような確保がなされるわけではありません。
特に人気があり、なおかつサイズの大きいファイルをやり取りするときに効果を発揮します。 私の環境(厳しいほう)を出しておきます。 OS:XPsp2 メモリ:512M*2 CPU:AMD Duron 1.1GHz ベースクロック 133/100MHz *重要 回線は光ですが、MBと電源の関係でLanは10Mで利用しています。
設定 DL/UL 768k/768k キャッシュ 最小:6M 最大:300M
低スペックマシンですが、合計1500〜2000kB/s 出るので十分でしょう。 タイトルのキャッシュについてですが、現在2.7Gのタスクと450Mのタスクを走らせている状態で100Mほど使用しています。物理メモリも200M空いています。 どちらのタスクもスーパーシード状態で、現在放流待ちのためULがメインですが、読み込みのヒット率が98%を超えています。この状態だとUL量の割りにほとんどディスクアクセスが無いため、ディスクの寿命が急速に削られることがありません。しかし、最大を20Mぐらいにするととたんにディスクアクセスが増加します。この状態だとディスクの寿命が削られていくのが目に見えるようで怖いです。すぐに戻しました。でもまともに操作が出来ず、時間がかかりました。 *(最大値が大きく、ディスクアクセスが少ないとまともに操作できます) また、いまは違いますが周りが高速で、多くのピースを持っている場合にDLしたデータをプールするためにもキャッシュは重要です。書き込みは読み込みよりも時間と負荷がかかります。キャッシュが小さいとDLした端から書き込まねばならず、結果として速度が出にくくなります。 長文でしたが、要はディスクを保護したいならキャッシュの最大は大きくするにこしたことはないということです。もちろんタスクによっては最大にならないものも多いのですが。
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