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[335] 「速度が出ない」「設定がわからない」方へ0.70での自分の設定と結果【Plala・Bフレッツマンションタイプ】
日時: 2007/08/27 16:31
名前: GF ID:5ZyKrdgc

「速度が出ない」「設定がわからない」等の声を方々で見かけたので、参考になればと思って書き込みました。

【OS/サービスパック 】 WinXP SP2(TCP最大接続数200に設定済み)
【CP仕様】CPU:ペンティアムD 2.8Ghz メモリ:1GB×1
【BitCometのバージョン】 0.70
【プロバイダー】plala
【回線種別】Bフレッツマンションタイプ
【過去最大速度】[ 3900 KB/s / 1000 KB/s ](下り/上り)
【普段よく見る速度】[1000〜2000 KB/s / 300〜500 KB/s ](下り/上り)

自分の設定と結果は、

全体の最大ダウンロード速度:無制限  全体の最大アップロード速度:1000 KB/s
最大同時ダウンロード数:2
タスクごとの最大接続数:150
全体の最大アップロード接続数:5
TCP接続の最大試行数:100
ピアごとのダウンロードタスクの最大セッション数:3
ピアごとのアップロードタスクの最大セッション数:1
最小ディスクキャッシュ容量:550
最大ディスクキャッシュ容量:700
指定範囲内でディスクキャッシュ容量を自動調整する:ON

だいたいこんな感じです。
最大ディスクキャッシュ容量の設定はほぼ無意味で、
実際には最小ディスクキャッシュ容量に設定した値までしかキャッシュされません。
最小100MB、最大700、自動調整ON にしても、実際には100MBまでしかキャッシュが確保されないので、設定には意味がありません。

http://isp.oshietekun.net/index.php?FrontPage
では問題外とされているplalaですが、速度はそれなりに出ている方だと思います。
午後9時〜午前1時の混み合う時間帯でも速度が落ちることはありません。
メンテ

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キャッシュ分の仮想メモリ ( No.13 )
日時: 2007/09/03 09:15
名前: 酒仙◆2rfd.9VGX6 ID:zpkQYhUQ

メモリ上にキャッシュ領域を確保すると、そのキャッシュ領域に応じた仮想メモリが確保されます。
例としてコピープログラムを示します。(ちゃんとしたバッファリングじゃないですけど)
読み込みバッファ:rb:4kByte
書き出しバッファ:wb:1MByte
書き出しバッファの参照:wbp = wb
実際に読み込んだ量:s
while(!eof){
s = read(rb)
copy(wbp, rb, s) // wbpにrbをsだけコピー
wbp += s; // wbpの位置を更新
if(wbp >= wb + 1M || eof()){
write(wb, wbp - wb) // wbをwbp-wbだけ書き出す
}
}

これで1MByteのバッファを持つコピープログラムが出来ます。
実際に組んで試したところ、書き出しバッファの1MByteを確保したときに実メモリだけでなく仮想メモリも1Mほど増えました。(読み込み前です。もしかすると逆で、仮想→実かも)
このことから、ディスクキャッシュをとると必ず仮想メモリが確保されるが、その仮想メモリにはアクセスしないと思われます。
実際プログラム上はメモリへのアクセスがある限りそのデータが仮想メモリに追いやられることは基本的にないですから。

ですので仮想メモリに書き出すということは無いはずです。
メンテ

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