ウィルスの特性について ( No.1 ) |
- 日時: 2007/04/03 07:19
- 名前: 酒仙
- スパイウェアは良く知らないのでウィルスについて。
一般的なウィルスの感染はwebブラウザでウィルスをばら撒くサイトにアクセスし、 ブラウザがスクリプトを解釈・実行することだと思います。つまり、自分がウィル ス(実行ファイル)を操作したという意識がないまま、ウィルスを起動してしまうのです。 ここでBitCometの特徴として、ウィルスの有無は別にデータへのアクセスは書き込 み・読み込みのみで解釈というものが存在しません。解釈がされない限り、データ はただの0と1の羅列でしかありません。 次にダウンロードしたデータについてです。 何をもって本物とみなすかは十人十色であるので言及は出来ませんが、そのデータ にウィルスが混入されていれば、実行した際に感染するのは当然です。 私は普段、タスクが完了したときに標準のダウンロード先全体をスキャンします。 このとき圧縮ファイル中のデータをウィルスと誤認することもありますが、圧縮 ファイルそのものが安全であれば解凍し、更にスキャンをかけます。 このときは私の考える、信用できるデータであればウィルスとしての誤認もありません。 広大なインターネット上を流れるデータのすべてを無条件で信用するのはいかがなものかと思います。
|
|