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[861] ←→が出ているだけで速度はどちらも0
日時: 2008/05/08 19:10
名前: コウタロウ ID:C8OEDbn6

【OS/サービスパック 】
【BitCometのバージョン】 0.70
【プロバイダー】biglobe
【回線種別】NTT西日本フレッツ光マンションタイプ
【実効速度】[ kB/s / kB/s ](下り/上り)
【利用地域】大阪府豊中市

【Torrentファイルの配布URL】
【そのTorrentの速度】[ kB/s / kB/s ](DL/UL)
【その時点のシード数/ピア数】 [ / ]

【ルーターの型番】VDSL<N>A-100E (CTU)
【無線LANの使用の有無】無
【セキュリティソフト】AVG(freeソフト)

NTTフレッツ光プレミアムのマンションタイプで接続しているんですが、
ポート開放が出来ていないのか?
こちらに載っている設定(http://www.akakagemaru.info/port/index.html)
でも行いましたが、bitcometではシードとピアはあるのに全然スピードが
出ないというか認識しません(←→が出ているだけで速度はどちらも0)

プロバイダはbiglobeで、加入者網終端装置はVDSL<N>A-100Eです。
使っているOSは、windowsXPです。

ご面倒おかけ致しますが、どうすればいいでしょうか?
教えていただけると幸いです。
どなたかお詳しい方、よろしくお願いします。
メンテ

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もっと詳しい方の説明がよいのですが ( No.3 )
日時: 2008/05/09 02:26
名前: millange ID:Q3RVtzTo

こんにちは。

もう少し、具体的な状況データがないと判断できないのではとも思います。矢印のことは、bitcomet のヴァージョンが違うのか、ちょっと思い当たりません。光電話は関係していないと思いますが。

ADSLは、もともと「のぼり」と「くだり」が非対称な通信で、非対称にすることで、くだりの高速度を出している技術だったと思います。つまり、ADSLはbit-torrent 向きでは、元々ないのです。「規制」がADSLであること自体ですでにかかっているともいえる。ISPの規制があっても、あまり強く意識されないのだと思えます。

光ファイバー通信は、原理的には、非対称ではなく、「のぼり」と「くだり」と技術的には同じものです。しかし、通信トラフィックを提供するISPまたはNTTの側で、意図的に「のぼり」を遅く、「くだり」を速くしているのだと思います。「のぼり」と「くだり」で異なるレンジを割り当て、「のぼり」のレンジはかなり狭いのです。

光ファイバー通信の利用方法として、大規模な情報のダウンはあるが、個人ユーザーなどは、自分自身で大規模な情報のアップは行わないとの前提の上で、「のぼり」のレンジを狭くしているようです。

bit-torrent は、「のぼり」と「くだり」で同じ情報量を送信するということが前提で設計された技術です。巨大な情報蓄積サイトからユーザーが情報をダウンするのではなく、ユーザーは、ダウンした情報を自分自身で再度アップするので、これは「のぼり」と「くだり」を対称に利用する技術だともいえます。

bit-torrent のユーザーがいると、狭い「のぼり」のレンジを占有するので、「規制」をかけているという話だと思います。光ファイバーは、通信速度が圧倒的に速いので、規制の影響が劇的に出てくるのだと思います(とりわけ、bit-torrent の場合、「のぼり」のトラフィック規制は、即座にダウン速度に響いてきます)。

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光ファイバーだと、想像を絶して遅いことがある他方、こんな遅いものかと思っていると、想像を超えて速いダウンもあり、仕方がない、という心境です。

ダウンがまったくできない、というのは、かなりなタスクを試みて、いずれの場合も、まったくダウンもアップもできないということなら、何に問題があるのか、fix するには、もっと状況情報が必要だと思います。
メンテ

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